最近我が子が立ち始めたからファーストシューズを買おうか迷っているんだけど…
いきなり靴を買うんじゃなくて、アティパスで靴に慣れる練習をするのがオススメだよ♪
本記事では、ファーストシューズの前に用意してあげたいアティパスについて解説しています。
立っちを始めた生後6ヶ月〜1歳半のお子さんをお持ちのママは、こんな悩みを抱えがちです。
- そろそろ靴を用意した方がいいのかな?
- いきなり靴を履かせて嫌がらないかな?
結論から言うと、この悩みを解決してくれるのはアティパスです。
アティパスとは、このように靴と靴下が一体化した商品。
実際に9ヶ月後半【自力タッチ・つかまり歩き】の次女にアティパスのMサイズを購入して実際に使ってみたので、色々とレポートさせて頂きます!
- 靴に慣れるための練習に
- 寒い日の防寒に
- フォーマルデザインで結婚式などに
アティパスとは
アティパスとは、靴下と靴が一体化した赤ちゃん用の履物です。
歩き始めの赤ちゃんの足にとって一番良いのは裸足で歩く事だそうです。しかし赤ちゃんを屋外で裸足で歩かせるのは現実的ではありません。アティパスは『より裸足のような感覚で歩ける靴を!』と作られた商品なので、歩きはじめの赤ちゃんにはピッタリなのです。
見た目の可愛さはもちろん、生体力学に基づいたフォルムは、歩きはじめに大切な機能がたくさん詰まっています。
https://attipas.jp
私がアティパスを購入した理由
最初にこちらの商品を知ったのは、公園で実際に履いている赤ちゃんを見かけた時。あまりにも可愛くて、初対面のお母様に『それなんですか?可愛いですね!』と話しかけてしまったほど…!
『見た目が可愛い』って育児グッズを選ぶ上で大事なポイントですよね。
初対面のお母様に教えてもらったアティパス、気になったので調べてみると、
- 裸足のような感覚で靴を履ける
- デザインが豊富
- 靴よりも軽くて赤ちゃんが嫌がりにくい
このようなママたちの声がネットで手に入りました。
9ヶ月現在、次女はこんなかんじ。
- 自力では歩けないけれど、立っちやつかまり歩きができる。
- 靴を履くにはまだ足が小さい。
長女に付き合って公園デビューが早かった次女。
まだ歩けないけれど公園に行くと一緒に遊びたそう。抱っこからおろすと靴下のまま立ち上がろうとするので靴を履かせたいけど、靴を履かせるにはまだ足が小さいし何より重そう。
靴を買うのも裸足で歩かせるのも嫌。何か良い商品ないかなぁ〜
なんて思っていた所、アティパスを知り購入しました。
アティパスは靴下なしで素足に履かせます。
履かせるとこんな感じ。靴下はナシで素足に直接履かせます。
履かせる時、底がしっかりしているので靴下を履かせるよりも簡単!
長女のお下がりの靴(12センチ)では大きくて重くて上手に立てなかったいくらちゃんですが、こちらのアティパスでは……
しっかり立っています!
更に、つかまり歩きも裸足の時と同じようにしてくれました。
私が感じたアティパスのデメリット
可愛いデザインで軽くて履きやすく、裸足の時と同じように動けるアティパス。
でもね、しばらく履いていたらデメリットを感じちゃったの…。
- 脱げやすい
- 汚れやすい
順に詳しく解説していきます。
アティパスは脱げやすい?
画像を参考に、9ヶ月のいくらちゃんはMサイズを購入しました。
履かせた感じ、少しゆとりがあるかな〜?くらいにしか思わなかったのですが、いざお外で履かせて歩いてみたらどんどん脱げてきてしまうのです。
こちらはハイハイしている最中に脱げていますが、つかまり歩きしている最中にも気づいたら脱げています。
靴と違ってマジックテープでぐぐっと留めることができないので、かなり足にフィットした形じゃなければすぐに脱げてきてしまうなぁと感じたよ。
履いて1ヶ月ほど経った今(生後10ヶ月)、足が大きくなったのか脱げる事はほぼなくなりました。
汚れやすい
これは当たり前なのですが、少しでも外でハイハイをしようものなら一瞬で黒く汚れます。素材的に靴よりも汚れが目立ちやすいです。
アティパスは洗濯ネットに入れて洗濯機で丸洗いできる!
そう知ってからは汚れても洗えば良いので気にならなくなりました。
素足で履くものだから靴下と同じくらいの選択頻度が目安だよ!
…私はそんなに洗ってないけど。笑
アティパスの洗い方
- 汚れを軽く拭く
- ネットに入れて洗濯機
- 天日干しで乾燥
これだけなので、毎日のお手入れも楽チン!
洗いやすいので汚れても気になりません。
アティパス公式サイトに詳しい洗い方載っています。
アティパスを買ってよかった!メリットをご紹介
- 靴より軽くて履かせやすい(履きやすい)
- 持ち運びに便利
- 防寒やオシャレになる
ひとつずつ解説します。
靴より軽くて履きやすい
多くのファーストシューズの重さが片足70〜80gなのに対し、アティパスは片足約40g。
ファーストシューズの約半分の重さなんだね。
長女のお下がりのファーストシューズ(12センチ)があったので、アティパス購入前はそれを履かせていました。
しかし重いのか、履けてもつかまり歩きができませんでした。
アティパスを履かせたら簡単に伝い歩きが出来たので、赤ちゃんにとっても軽くて履きやすいのだと思います。
靴は違和感があるのかすぐに脱いじゃったけど、アティパスなら嫌がらずにずっと履いてくれてた!
アティパスのおかげで『外出する時は足に何かを履く』ということを理解したのか、1歳過ぎてアティパスを卒業してからスムーズに靴を履くことが出来ました。
うちの子、まだお外遊びデビューさせたくないんだよね。
そんな時は、室内履きとしても使えるよ!
立っちできるからと言って歩けるわけじゃないので、公園で遊ばせて砂を食べたりするのが嫌でまだ外遊びデビューをさせたくないママもいるはず。
そんなママも、室内履きとしてならアティパスを取り入れやすいかもしれないです。
靴下よりも滑り止めが効いてきて、フローリングでもつるつるせずに踏ん張って立つことが出来るし家の中にいても靴に慣れさせる事が出来ます。
持ち運びにも便利です!
このくらいの月齢って、歩けるようになっても『ちょっと歩く』だけで基本抱っこかベビーカー。
靴を履かせたまま抱っこをして電車などに座ると椅子や隣の人に靴の底が付いてしまう可能性があるので脱がせたり、また歩きたい!となって履かせたり。
着脱する機会がとても多いよね。
なので、靴よりもコンパクトに持ち運べるアティパスはとても魅力的です。
防寒やおしゃれになる
夏は裸足でも良いですが、冬は歩けなくても防寒のために靴下を履かせますよね。
アティパスは、ソールがある分靴下よりもあったかいです。
デザインも本当に豊富です。
カジュアル〜フォーマルまで色々な種類があるのでお気に入りの一足を見つけてくださいね。
フォーマルもかわいい♪
アティパスは足に悪い?
デメリットも話してたけど、結局買ってよかったの?
買って良かった!私毎日履かせてる!
あんよ前の赤ちゃんに大事なのは、靴に慣れる事。靴では重すぎるけれど、アティパスなら裸足感覚で靴に慣れてもらえます。
でも、何か足に悪そうじゃない?発達に影響はないの?
その心配はないよ!
先程も触れた通り、アティパスは裸足感覚で歩けるようという思いで開発された商品なので安心して靴で歩く練習をさせられますよ。
アティパスのサイズの選び方
サイズはどう選んだらいいかな?
画像にある月齢のおすすめサイズを買えば間違いないよ。
9ヶ月で購入した時はMサイズが若干大きかったですが、すぐにピッタリになりました。赤ちゃんの足の成長はとても早いので少し大きくてもすぐにピッタリになります。
立っちを始めた赤ちゃんにはアティパスを買ってあげよう!
アティパスは立っちを始めた赤ちゃんに是非買ってあげたい育児グッズです。
- 我が子が立っちを始めた
- 靴を履くのを嫌がる
- 靴に慣れさせたい
- 可愛いお出かけ用のオシャレグッズが欲しい
デザイン豊富なアティパスなので、お気に入りを探してみてね!
▼アティパスはどこで買える?安く買える店舗やネット通販情報のまとめ