トイトレは結局何歳から始めるべきなの?
本格的に始めるのは3歳から、その前準備を2歳からするのが個人的にオススメだよ。
本記事では、2歳でもストレスなく出来るトイトレの始め方・進め方について解説しています。
- 2歳からでも出来るトイトレ
- トイトレに必要なもの
私は、長女のトイトレを2歳半の夏に開始しました。
そして、完全におむつが取れたのは4歳を過ぎてからです。
え。トイトレってそんなにかかるの?
個人差はあるけどね…。2歳から始めたら、1年以上のおつきあいになる人の方が多いんじゃないかな。
そこでとーっても大変な思いをして悟りました。
トイトレって3歳から始めた方が良いんじゃないの?
▼詳しくはコチラの記事にまとめています。
というわけで、私は本格的なトイトレは3歳から始めよう!というのを個人的に推しています。
しかし、2歳の内からでも出来るトイトレの前準備があります。
その前準備をしておくととてもスムーズにトイトレを始められると思うので、是非やってみてくださいね。
本記事では、2歳からのゆるゆるトイトレの始め方を解説しています。
- トイトレを笑顔で乗り切れる自信がない
- トイトレはハッキリ言って面倒くさい
そんなママに読んでもらえたら嬉しいな!
2歳から出来るトイトレの始め方・進め方
- 濡れたおむつはすぐに取り替える
- パパママのトイレ姿を見せる
- トイトレ絵本を積極的に読む
- ごっこ遊びでトイレを取り入れる
- トイトレグッズを購入しておく
ひとつずつ解説していきます。
トイトレの始め方①濡れたおむつは取り替える
おむつがいつも濡れたままだと、おしっこの出る感覚が分かりにくいです。
おむつを変える時に、『おしっこ出たね〜』などと言っておしっこを意識させましょう。
これを続けていると、おむつにおしっこが出たら『ちっち出た〜』と教えてくれるようになります。
この感覚が分かった前と後でトイトレを始めるのでは大変さが全然違うよ!
トイトレの始め方②パパママのトイレ姿を見せる
子供は真似っこするのが大好き。
トイレでの一連の流れを子供に見せる事によって、子供はトイレで何をするのかを勝手に学んでくれます。
トイトレの始め方③トイトレ絵本を積極的に読む
トイトレの絵本を積極的に読んであげましょう。
我が家ではこの2冊が大活躍してくれました。
ノンタンが大好きな我が子たち
トイレの絵本を読んで、子供にトイレを意識させましょう。
けど、トイレで出来ない主人公を責めたり感情移入し過ぎちゃうのはNG!あくまで楽しむモノとして取り入れてね。
トイトレの始め方④ごっこ遊びにトイレを取り入れる
2歳になってくると、男の子も女の子もごっこ遊びが好きですよね。
その大好きなごっこ遊びに、トイレを取り入れてみてください。
うちの次女も、ごっこ遊びが大好き。
順番に並べて1人ずつトイレをさせてあげています。
みんなで遊びに行きましょう♪あ!その前におトイレに行かなきゃだわ!
など、日常生活でのトイレに行く場面をごっこ遊びの中でママやパパが教えてあげましょう。
実際に自分がトイレでできる前にこういう知識があると、とってもスムーズにトイトレが進みます。
トイトレの始め方⑤トイトレグッズを購入しておく
トイトレは3歳からでOK!という私の主張ですが、子供が急に『トイレでしてみたい』と言い出す可能性もあります。
その時に備えて、親はトイトレグッズを予め用意しておく必要があります。
次の段落で必要なトイトレグッズをまとめておいたので、確認してみてね。
トイトレで用意するもの
結論を言ってしまうと、トイトレにおいて必ず準備しなくてはいけないものはありません。
けれど、あったら便利!っていうグッズたちをご紹介していくね。
- 補助便座
- 踏み台
- ご褒美シール
- おまる
- トレーニングパンツ
トイトレであると便利グッズ①補助便座
大人用の便座だと子供の小さいお尻が落ちてしまうので、それを防ぐための補助便座です。
毎回大人が抱っこして支えてあげるのなら必要ないですが、現実的に考えるとあった方が圧倒的に楽です。
2歳から本格的に始めるなら、このようなアンパンマンの音が出るやつとかが良いのかもしれません。
ただ、トイレの概念をある程度理解した3歳から始めるのならシンプルなもので十分。
こういう取手が取り外し可能なものが便利です。
我が家でもこれを使ってたよ〜!
トイトレであると便利グッズ②踏み台
トイレをする際に足が宙ぶらりんだと恐怖を感じてしまう子がいます。
しっかり足で踏ん張れるように、踏み台があると子供も安心です。
あと、踏み台があるとママが便座に抱っこして乗せなくても自分で座れるので楽!
手作りをしても良いですし、買っても良いです。
我が家では、ホームセンターのカインズで買ったステップを踏み台として使っていました。
ちなみに、補助便座とステップの一体型のタイプもあります。
近所のばーばのお家ではこれを使っていました。便利ですよ。
トイトレであると便利グッズ③シール
シールなんかで子供の気を引けるの?
ビックリするくらい釣れるよ!笑
トイレに行けたり、便座に座れたり、おしっこが出来たらご褒美に貼ってあげるシール。
それから、トイレの中を可愛くするウォールデコシール。
別になくても良いけど、あった方が子供は嬉しいはず。
トイトレであると便利グッズ④おまる
おまるは、リビングで気軽にトイトレが出来るメリットがあります。
寒い冬でも暖かいリビングでトイトレが出来て便利です。
しかし、おまるで出来ても実際のトイレで出来ないという子は多いので、二度手間になります。
必需品ではないかな。私は購入していないよ!
トイトレであると便利グッズ⑤トレーニングパンツ
漏らしてしまっても、多少のおしっこなら吸収してくれる股部分が加工してあるパンツです。
これがあると、子供は漏らした不快感を味わえるし大人は床を掃除しなくても良いというメリットがあります。
洗濯してもものすごく乾きにくい!!!
最初からトイトレに使うのではなく、ある程度トイレで出来るようになった時の外出用とかで履かせた方が良いのかなって個人的に思います。
トレーニングにはなくても良いですが、
トイレでたまに出来るけどまだ失敗が多い。でも、もうオムツは赤ちゃんだから履きたくない。パンツが良い!
という状態になった子供にはピッタリです。
▼子供の好きなキャラクターを選んであげよう♪
▼大好きな電車で気分が上がる?
トイトレは、無理せず焦らないのが大事!
トイトレは根気が必要な、とても大変なものです。
長女の時に苦労したので、次女のトイトレは労力を最小限にしたいなと考えたのがこの作戦です。
2歳では、ゆるっとトイレの概念を教える
↓
3歳から本格的にスタート
↓
目標:幼稚園の年少さんの内にはずす
これなら親も子供もストレスなく進めていけるんじゃないかなって思います。
今2歳の次女は、絶賛「トイレの概念を覚え中」だよ。
もちろん、途中で子供が「トイレでしてみたい」と言い出したら3歳を待たずに始めましょう。
トイトレは夏のイメージがありますが、冬に始めても全く問題ありませんよ。
ストレスと労力を最小限に、トイトレを頑張って行きましょうね!
- 濡れたおむつは取り替える
- パパママのトイレ姿を見せる
- トイトレ絵本で予習
- ごっこ遊びにトイレを導入
- トイトレグッズを揃えておく