本記事では、発達が気になる子供におすすめのワンダーボックスという教材をご紹介しています。
発達障害の子にワンダーボックスがおすすめの理由は以下の3点です。
- 基礎科目の勉強がない
- 無学年方式
- 創造力・芸術性が身につく
発達が気になる子の家庭学習教材選びは難しいですよね。
- 他の子と難易度や進度が合わずにつまずきやすい
- こだわりが強く、興味の幅が広がらない
このような悩みを解決してくれるのがワンダーボックスです。
ワンダーボックスで学ぶのはいわゆる【お勉強】ではありません。
子供の思考力や感性を磨くための教材です。
新しい時代の新しい通信教材のワンダーボックス、ぜひご家庭に取り入れていてくださいね。
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▼毎月届く具体的な教材の紹介はこちらの記事をご覧ください。
ワンダーボックスが発達障害の子供におすすめの理由3つ
なんで発達が気になる子にワンダーボックスがおすすめなの?
理由は大きく分けて3つあるよ。
発達が気になる子にワンダーボックスがおすすめな理由は以下の3つです。
- 基礎科目の勉強がない
- 無学年方式
- 創造力・芸術性が身につく
ひとつずつ解説していきます。
発達障害の子にワンダーボックスがおすすめな理由①基礎科目の勉強がない
発達が気になる子は、他の子と比べて難易度や進度が合わずに躓きやすいという課題があります。
そのため、基礎科目がないワンダーボックスは学びの入り口としてハードルが低く楽しく始められますよ。
ワンダーボックスの教材を見てみましょう。
- アプリ
- ワーク
- キット
の3種類があります。
ワークと言っても読み書きのワークは一切ありません。
この号では迷路のようにゴールを目指すものです。
更に、最後には自由に問題を創る課題もあります。
後述するけど、これはSTEAM教育に基づいた問題だね!
基礎科目を学ばずに、楽しく地頭を良くしてくれる。
これがワンダーボックスの魅力です。
発達障害の子にワンダーボックスがおすすめな理由②無学年方式
ワンダーボックスの対象年齢は4歳〜10歳と幅広いです。
キットやワークに多少難易度の違いがあるものの、基本的に無学年方式システムをとっています。
無学年方式、つまり、年齢で難易度を分けるのではなくその子の興味や理解度によって進んでいく方式!
分かりやすいのがアプリのゲームです。
あるゲーム。最初はこんな感じの難易度で始まります。
4歳児も余裕で出来ますし、小学生の子たちなら簡単すぎ〜というレベルです。
しかし、どんどんクリアしていくとこんな難易度になります。
どうでしょう。
大人でもちょっと迷ってしまうような難しさです。
年齢によって難易度を区切らないことで起こるメリットは以下の2点。
- 出来ないことや興味のないものはやらなくて良い
- できることは年齢関係なくどんどん伸ばせる
発達の速度が他の子と違う子でも、自分のペースで楽しみながら興味を伸ばしていけます。
>>子どもの意欲を引き出す、自由なまなび【ワンダーボックス】
発達障害の子にワンダーボックスがおすすめな理由③創造力・芸術性が身につく
ワンダーボックスは、STEAM教育が土台になっています。
▼STEAM教育について詳しくはこちら
STEAM教育を簡単に言うと、理系科目のお勉強に芸術性・創造力を加えて何か新しい価値を生み出すことを目指す教育法です。
そのため、ワンダーボックスも楽しい教材を使いながら芸術センスを磨いたり何かを新しく作ることを大事にしています。
例えばこちら。
食べ物はどんな味がするのか、スタンプなどを使って表現するゲームです。
正解のない自由な発想で楽しみながら創造力が伸ばせます。
発達障害の子は、他の子と違った才能や感性を持っている事が多いです。
1人1人の創造力を伸ばす教材は、発達が気になる子にとって良い刺激になるのではないでしょうか。
発達障害のある子がワンダーボックスをやって得られる効果
発達が気になる我が子。ワンダーボックスをやると何かが変わるかな?
続けてみるといろんな効果が出てくると思うよ!
発達が気になる子がワンダーボックスを続けて期待できる効果は以下の通りです。
- STEAM教育が身につく(理系センスある子が多い)
- 子供の才能が見つかるかも?!
ひとつずつ解説します。
発達障害の子がワンダーボックスで得られる効果①STEAM教育が身につく
ワンダーボックスは、STEAM教育が土台となった教材です。
型にはめるのではなく、【自分】を主体とした学びを深めていくSTEAM教育は発達が気になる子にもピッタリの教育法です。
また、発達障害の子は理系センスが優れていると言われることもあります。
自閉症をもたらす遺伝子群が,理系思考,つまり物事を解析して1つのシステムにまとめようとする性向と一緒に受け継がれている可能性があることが分かりました。Autism and the Technical Mind(SCIENTIFIC AMERICAN November 2012)
STEAM教育は理系の勉強も重視する教育法です。
ワンダーボックスももちろん理科科目を重視していて、それをぐんぐん伸ばすことが出来ます。
自分なりの学びを大事にするSTEAM教育で、我が子をグングン伸ばしていきましょう。
▼STEAM教育について詳しく知りたいアナタはこちら
発達障害の子がワンダーボックスで得られる効果②子供の才能が見つかるかもしれない
ワンダーボックスは子供のワクワクを伸ばす教材です。
アプリのゲームは100種類以上、
しかも毎月できる内容が大きく変わります。
更に、紙のワークやキットも子供の【楽しそう。やってみたい!】を大事にしています。
子供の興味はどこにあるか分かりません。
様々なワクワクに触れることで、子供が何に興味を持って心を動かされるのか知ることが出来ます。
たくさんのワクワクに出会えるワンダーボックスで、我が子の好奇心を育てましょう。
ワンダーボックスで学んでいる発達障害のある子たちの口コミ
実際に利用している人の声が気になるなぁ〜
Twitterで、先輩ママたちの声を集めてみたよ。
ワンダーボックスを使っているママたちの声
ワンダーボックスを使いこなしている!という口コミです。
他にも、
ワンダーボックスを続けて効果があったと感じている先輩ママが何人かいらっしゃいますね。
発達が気になるお子さんがいてワンダーボックスにデメリットを感じる声は探しても見当たらなかったです。
しかし、基本的にワンダーボックスは
- 他社教材よりもお高め
- 効果が見えにくい
とのデメリットを感じるママが多いのも事実です。
▼ワンダーボックスのデメリットが気になるアナタはこちらの記事もどうぞ
発達障害の子におすすめの他教材
ワンダーボックス以外にも発達障害児向けにオススメの教材はあるかな?
この3つもチェックしてみて欲しい!
- すらら
- 天神
- LITALICOワンダー
発達障害のある子におすすめ①すらら
すららは、発達障害の子のために作られたと言っても良い通信教材です。
出題される問題は、発達障害科学研究所と共同で開発されたものです。
- 発達障害の状況を相談できる
- どんな子でも自分に合った学習ができる
このようなメリットがありますが、
料金が高い
というデメリットがあります。
それだけ手厚いサービスが受けられると、料金が高くても発達障がいの子を持つ親の満足度は非常に高いです。
すららって聞いたことないぞ
という方が多いと思うので、公式ページで最新の情報をご確認ください。
資料請求は無料なのでぜひこちらからどうぞ〜。
発達障害のある子におすすめ②天神
天神(てんじん)は、子供の才能や個性に合わせて学習できる教材です。
学習制限を設けない無学年方式で、子供の興味関心や才能の伸びにストップをかけません。
- 学力に合わせて学習できる
- ワーキングメモリ課題の数値の上昇
- スモールステップで反復学習
このようなメリットがありますが、
料金が高い
というデメリットもあります。
実は、天神の価格は少し独特。
資料請求(無料)をして送られてくる価格一覧表をみて検討してみてね。
発達障害のある子におすすめ③LITALICOワンダー
LITALICOワンダーは、通信教材ではなくロボット教室です。
運営元がLITALICOという発達障害の界隈では有名な会社なので、普通のお教室とは違って発達が気になる子供でも安心して通うことが出来ます。
- 障害のある子の対応に先生方が慣れている
- こだわりを理解してくれて、得意を伸ばしてくれる
このようなメリットがあります。
ただし、
首都圏にしか教室がない
というデメリットがあります。
とはいえ、教室に通わなくてもオンラインでも教室で通うことが出来ます。
無料体験は教室・オンラインどちらかを選ぶ事ができるので、気になった方は公式サイトからチェックしてみてくださいね。
\体験授業は2コマが無料!/
おまけ 発達障害の子にコグトレを試す価値もあり!
知的障害がある子には、認知機能を高めるトレーニングの【コグトレ】も試してみると良いかもしれません。
▼コグトレについて詳しくはこちら
家にプリンターがあるご家庭はこちらの本を買ってみてください。
▼文字が読める子はこちら
▼文字がまだ読めない幼児にはこちら
この本にはCD ROMがついていて、その中にはコグトレのプリント問題が約800問(!)くらい入っています。
印刷して使えますし、本には効果的なプリントの使い方が載っているので参考になりますよ。
我が家にはプリンターがないので、コンビニのネットプリントで印刷をしました。
35枚で700円…。
なので、自宅にプリンターがない場合はドリルを購入するのがおすすめです。
読み書きではなく、パズルのような楽しいドリルで認知機能(みる・聞く等)を高められるので子供がハマれば良い教材だと思います。
▼【写す】力を高めるドリル
▼【数える】力を高めるドリル
発達障害のある子は、ワンダーボックスと一緒に自分のペースで感性を磨いていこう
ワンダーボックスは、発達が気になる子供におすすめできる新しい通信教材です。
- 基礎科目の勉強がないから
- 無学年方式だから
- 創造力・芸術性が身につくから
- 月謝が高い
- 効果が分かりにくい
というデメリットもありますが、楽しく自分のペースで取り組めるワンダーボックスはおすすめですよ。
最低受講期間は2ヶ月となっているので、まずは2ヶ月試してみてくださいね。
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▼解約方法もカンタンです。始める前に解約方法のご一読を。